【日報】0307

お疲れ様です、おかもとです。

本日の日報をお送りします。

 

 

【処理したこと】 

openFrameworksアプリ開発

授業投影用映像制作

マルチプロジェクション手順テスト

 

【勉強したこと】

 

openFrameworksビルド設定

映像編集(AfterEffects、Premiere) 

MadMapperマルチプロジェクション

 

【所感】

 

ここ最近作業に追われるフェーズに入ってなかなかしっかり整理をつけられていませんでした。

先輩たちの修了制作を手伝って、またもう一度方向性のフィードバックをする必要が出てきていると感じたので今月は方向がためを行っていきます。

実作業が多いと大変ではありますがとにかく「こなす」量は増えているのでそういった方向の充実感はあります。openFrameworksにもとにかく「触れている」量は増えていますし。

また、ここまではoFもProcessingも、他の動画や造形を扱うための道具としての勉強を中心にしていましたが、ある程度のモーショングラフィックスを組めるようになる練習も必要なのだと思います。

 

【明日したいこと】

・openFrameworksスクロール問題

・Processingモヤの作成

・Pd教科書読み進める

・オリエン

 

「おつとめ」終演しました。

香川県丸亀 善照寺さんでの企画「おつとめ」終了しました。

これのためにしばらく出ていまして日報をおやすみしていました。明日からまた書きます。

 

住職というのは浄土の様子や善く生きる方法などを時には言葉を使って、時には身振り手振りを使ってわかりやすく伝えるのがお仕事で、それを学ぶ場がお寺なんです。それって、なんか言ってしまえばパフォーマンスに通じるものもあるよね、ってことではじまった企画でした。
プログラムとしては、まず現役住職たちによる勤行、その後パフォーマンス、そしてアーティストによる作品解説、という世にも珍しい構成のイベントで、改めて考えてもそんな一見寺のイメージをぶっ壊すような企画を積極的に進めてくれた善照寺さんの懐の広さ、チャレンジ精神には感服と感謝の限りです。僕は僭越ながら午後の部のパフォーマンスとプレゼンテーションを担当いたしまして、30分の演技と、その演技の作り方、普段何考えてんのか、みたいな話を少しさせていただきました。

 

勤行は圧巻というか、祖父の通夜の際にも住職の入場から読経までを見て「いやもうパフォーマンスだこれ」と思ったもんですが、住職さんたちの普段の話し声と全然違う声の使い方や、鐘やドラ?などの音の響き、あかりの灯り方など本当に空間としてすごいな、と思うばかりでした。

 

その後のパフォーマンスのやりづらいのなんの。笑
この出来上がった空気への対処法が、午前の部の大道芸人れもんさんはお客さんの気持ちに乗っかる感じで、午後の部の僕は場の雰囲気に乗っかる感じで、とそれぞれ真反対だったのも大変興味深かったです。

 

パフォーマンスも勤行も含めて、その他にも語りつくせない、「人が『よい』と思うこと」についての面白さがたくさん詰まった企画でした。


直接的ではない表現の根源までは構造化できずとも「こういう理由でやっているんだよ」を説明することで、見ている人がそれぞれ「よさ」を見つける手助けとしてもらう。とにかく美味しいものを食べたい、という方には理屈っぽくて合わなかったかもしれませんが、自分の「よさ」を探したい人にはものすごく刺さるイベントになったのではないかなと思います。

 

以下個人的な話です。嬉しかったのは、住職との対談とプレゼンテーションでした。

 

何か作品を作る時僕はよく「なんで生きているんだろう」というところまで行き着いてしまいます。「これ作らなくても死なないし」「じゃあやらない?」「でもなんとなくやりたいという気持ちはある」「ってことは僕が生きる上で必要なことだよそれは」「え、まず僕にとって「生きる」って何?」みたいなことを自問し続けて毎回1、2週間ほど制作が止まる期間があります。こんなことを言うと気持ち悪がられるのですが、そういう時に行き着いた答えを「こうしたらきっと僕の人生は正しいか知らんけど後悔しない」という考え方の指針としてずっとまとめていて、それを自分の教典にして信じて生きています。その中の一節である「魂のエネルギーは想像力である」という話をさせていただきました。それが現職の住職さんに、ありがたいことにとても共鳴していただけて、ああ、なんかジャグリング界でもジャグリングジャグリングしてなくてちょっと何言ってるのかよくわからん存在だったし、会社でもちょっと感覚が浮いた人だったし、なんか僕ちょっと変なんだなーとずっと思ってたけど、、それでもそれが人の何かを開くきっかけにしてもらえることもちゃんとあるんだな、よかったな、と思えました。だいたいここまでの人生、僕の、なんというか「心の話」って超激ハマりする人と全然一切わからないという人が2:98くらいの感覚でして、滅多に自分の根源に関わる考え方を話すということをしていませんでした。ですが、この1年でわかったのはそれが「僕」と言う存在の強さや価値にはっきりとなっているのだということでした。

 

また、適切な場としっかりした説明と作品のクオリティがあれば、ハマるまで行かずとも噛み砕いてそれをきっかけに想像力を広げてもらうことはできるということもわかりました。やっぱりこれからも修行です。自分を作ってきた27年間と、それで戦おうと決意したこの1年、なかなか大変ではありましたけど、次の1年をまた戦っていける気はしました。

 

運営してくれたみなさん、住職のお二人、手伝ってくれたRoom Kidsスタッフのお二人、きてくださった皆様本当にありがとうございました。