脱サラ芸大生 今週の週報 20170701

 
お疲れ様です、おかもとです。
今週の週報をお送りいたします。

 

◼︎タスク-------------------------------------------------------------------------------------
 
◆授業
・現代美術表現
6着作る
 
・現代芸術表現
企画書作成
 
・復興デザイン
モーフィング作品のテスト作成
先方に出す企画書の作成
 
企画書の作成
 
・カメラ演習
好きな写真家の「よいところ」を真似して撮ってみる
 
◆公募
応募企画書作成
 
◆24 Packages
・公募①
3枠完成
 
・パフォーマンス新作
全体構成作成
チーム共有
 
◆自習
・opernFrameworks
重力のシミュレーション
摩擦のシミュレーション
加速度のシミュレーション
 
・Ae
図形モーフィング
 
合成技法
合成写真5つ作成
 
◼︎来週のタスク---------------------------------------------------------------------------
 
◆授業
・現代美術表現
ハンガーの作成
ハシ処理
 
・復興デザイン
モーフィング作品の作成
先方へ共有
 
病院訪問
作品企画書作成
 
・カメラ演習
合成技法を使って編集してみる
 
◆24 Packages
・公募①
15枠完成
地図作成の依頼
 
・パフォーマンス新作
シーン2個作成
 
 
◆自習
・openFrameworks
音に関するサンプルプログラム3個模写
アドオンの使用
 
・Ae
 
◼︎作ったもの---------------------------------------------------------------------------
 
・Ae morphing(ピザ、ルンバ、パンケーキ)
 Aeのモーフィングの試作で作ってみたものです。
形が近いもの、を選んだのですが、どちらかというと色が近くて形が違うもの、を選んだ方が面白いのかもしれません。(モーフィング、形はそもそも変わりますし)
 
 
・ワークショップ テーマ「理由のないものを作ってください」

f:id:llllki:20170703013521j:plain

30分ワークショップで作った作品です。テーマは「理由のないものを作ってください」
とてもいいテーマだと思いました。
とりあえず手に取ったものを何も考えず「袋に紙を詰めていく」という同じ行為を続けて少しずつそれが上手くなっていく、というのを並べて作品にした人もいたし、「理由のない=手遊びのようなもの」として、30分間そこにあったヒモで三つ編みを続けた人もいました。
 
僕の作品はこの画像の中の、持ってもらっている写真の方です。
僕は、「何かを作る」という行為は「理由(テーマ、メッセージ)」と「手段(メディア、技能、素材)」のかけ算だと思っていて、だとしたら理由がないものは作れない。何も作れない、という時は、裏返せばそこにあるもの全てが全部作品になる、とも言えるな、、と気づき、じゃあ制作デスクのキャンバス部分が抜けているフレーム(持って穴を覗くと見えるものなんでも作品に見える)を作ろう、と思いつきました。画材は「何も作れない時とりあえず片付けを初めてしまう」からしっかり整頓された位置に配置して。30分以内で全部道具を並べ、iPhoneで写真を撮り、自転車でローソンまで走ってネットプリントしてまた教室に帰ってくる、という、一人だけ汗だくでの完成でした。
 
 
・写真演習課題 好きな写真家の良いところを真似して写真を撮ってみる
模倣なので、ネットに上げるわけにはいかないのですが、Wolfgang Tilmansの「Paper Drop」シリーズを真似して撮影してみました。

wolfgang tillmans paper drop - Google 検索

画像検索ですが、本物はこんな作品です。

 
初めて「Paper Drop」シリーズをみたとき、紙をペロンとしただけで、あんなに「みたことがないもの」になるなんて・・・とめちゃくちゃ感動しました。なので、自分も真似をしつつ、Tilmansの作品よりももっと「drop(水滴)っぽく」しようと思って、WBをいじって青くし、背景も白を敷いて撮影しました。
意外と紙が止まってくれなくて見えないようにテープを貼ったり、電気スタンドで照明を作ったり、何気無い作品に見えてものすごく工夫しているんだろうなあと、やっぱり自分でやってみてすごく思いますね・・・。
それにしても思ったのは、写真でしかできない、写真で撮ることでしか見れない世界、っていうのがあるんだなということ。院に来て触れた技法の中だと一番楽しいです。
 
◼︎所感------------------------------------------------------------------------------
 
今週は「勉強する」と決めてからでいうと、それなりに今までよりは勉強できたかと思います。
それでもまだまだ足りない!頑張ります!
 
・・・・・・
 
結構頭がひらけてきたというか、「お」と思うアイデアを落としてこれるようになってきています。
というよりは、少しずつ「2秒で反論を出す僕」を意図的に止めることができるようになってきているのかもしれません。
30分と時間を決められているWSなど、「とにかくゴールがわからんけど手を動かしてみる」ということをやらなければいけないと、手を動かしている中から見つかることも多くて、やっぱり作るという行為をやらなければいけないなという気持ちです。
そして、案外その訓練はできているんだなあとも思いました。確実に、4月の僕よりも面白いことを思いつける僕ではあります。
それでもやっぱりまだまだ足りない。まだ3ヶ月だけどもう3ヶ月。
もっともっと考えて、ありきたりの言葉ではありますがやっぱり「自分にしかできない」を発掘しなければいけないなと思います。その道を歩いているんだなと感じます。
 
・・・・・・
 
結局差が出るのは「神は細部に宿る」だなあと最近強く思います。
イデアを出す時点でいうとそれほどスタートラインで遅れているわけではないのですが、そこから形にするという段階でやはりクオリティ・説得力に差が出てくるのを感じます。周りの皆さんは4年間美大やら芸大やらで基礎教養を得て、自分の手段を作ってきた人で、やっぱり僕もまずは手段なのだと思います。
ジャグリングも手段が上手くなればなるほど思想が発達して、それが手段に帰って表現も変わってきました。今はひとまずoFやAeなどを練習しています。手段は思想を作る、というのは信じているところではありますが、まだまだどんな思想になっていくのかは見えません。3ヶ月経ってみて、まだまだお金を生んだり、これで人を幸せにして生きていけるようなレベルではないものの、ある程度の成長を実感できてはいるのでもう少し辛抱して手段に打ち込んでみようと思います。
 
・・・・・・
 
総合職のサラリーマンとして磨かれるのって「物事をうまいこと動かす」というスキルなんだと思います。手で何かを作る能力じゃない。価値の0→1ではなくて、その1をどう届けるか、とか、0→1の矢印の部分をどう加速するか、とかといった部分なんだと思います。だから僕の4年間サラリーマンをやっていたという強みが活きてくるのは僕が0→1を手で作れるようになった時なんだと思います。
 
-------------------------------------------------------------------------------------
 
 
以上です。
今週もお疲れ様でした。
来週も宜しくお願い致します。